東丹沢山麓の東端にあり東京の奥座敷と呼ばれている飯山温泉郷
周辺を山に囲まれた駒が原の地で
１９２５（大１４）年：厚木郊外相模大競馬が開催された
関東大震災の被害をうけて２年後の事である
入場券は投票券付で一円
当時の庶民の娯楽では遊べる金額では決して無いが
市の内外からの富裕層で賑わい
地元の人は競馬場での日雇いをしたり民宿を営んだりで日銭を稼いだという
時代も流れ小田急線の新宿・小田原間の開通により
人々の往来も活発に出来るようになった頃の
１９３１（昭６）年：厚木の相模競馬場は廃止に至る
現在、跡地はゴルフ場になる
愛甲郡厚木村飯山字駒ケ原
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